FragPunk「おもちゃフェス」イベント開始！

サソリは、神聖にして超然、そして圧倒的な力を持つランサーだ。彼女は自らを「日出」の女神だと名乗っている。でも、もし本当に女神だというのなら、どうして彼女はランサーになったのだろう。なぜ彼女は神々の住まう場所へ帰らず、新世界に留まっているのだろう。彼女にはもっと謎めいた、宇宙由来の目的があるのだろうか。

まずは明らかなところから始めよう：日出のピラミッドだ。これらのピラミッドの大きさと構造を調べればすぐに分かる。あれは、地球外からの帰還信号を受け取るビーコンとして理想的な形状をしている。測定結果は驚くほど正確で、ある研究者たちは、そこに現れる数列が遠く離れた異星のコロニーと座標的に繋がっていると考えている。

さらに、ピラミッド内部の装飾に使われている象形文字も極めて奇妙で、明らかに何らかの意味を持っているようだ。もしかするとこれらの象形文字は、ピラミッドの用途を記した、異星の言語なのではないだろうか。十分な量のグルナイト物質が注入された時、あのピラミッドは未知の異星船のドッキングステーションになるのだろうか。これらすべてをひとつの可能性に集約するなら、日出に現れる様々な「神」とは、実のところ神を装った異星人なのかもしれない。

そうなると、話は再びサソリの正体へと戻ってくる。サソリは異星人の統治者なのだろうか。なぜ彼女一人の異星人だけを残したのだろうか。彼女はグルナイトを集めてピラミッドを起動させ、自らの異星艦隊を呼び寄せようとしているのだろうか。彼女の目的は人類を支配することなのか？それとも、我々を滅ぼすことだけなのか。

私はファンメールを通じてサソリにこれらの質問を送った。すると彼女から届いたのはなんと、コピー機の安全マニュアルだった。この不可解な新たな証拠を手に、私は引き続き異星の真相を追い続けるつもりだ。

次回予告：新世界はすでに異星の母艦に乗っ取られている？

コメント：

マティアス・ナンバー557：あの女について言えることは……今すぐ逃げろ！

スライダー：ああ偉大なるサソリの女神よ、どうか我をお守りください！

バンタン2001：TD